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モリンガ

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モリンガとは

モリンガ
モリンガ

原産国は北インドで豊富な栄養素を含む「ワサビノキ」科の雄一植物です。別名、奇跡の木(ミラクルツリー)薬箱の木とも呼ばれています。亜熱帯の過酷ともいえる環境の中、太い根に水を蓄えつつ、たった1年間で5m以上伸び20年間は育ち続けると言われています。香りのする白い花が咲き、房の中にたくさんの種ができます。自然の恵みを介して育ち続ける植物です。
葉・実・根・花のほぼすべての部位を食べることができ、サラダやお茶、香辛料、オイルとして活用されています。フィリピンなどでは庭にモリンガの木があり日常のお料理に栄養補助として使用されています。体の調子が悪いときスープ等に入れて使うとのことです。また市場では「野菜」として扱われているとのことです。

日本の栽培は、15年ほど前熊本県天草地方で栽培が開始されました。(フィリピンへ旅した人が種を購入したことがはじまり)花は咲くが種の収穫はできませんので種は輸入対応です。
埼玉県では温度が20℃になる5月下旬に種をまき、霜が降りる11月までで栽培は終了。幹は6ヶ月で3mぐらいになります。収穫は9月下旬から可能で有機肥料を使用しています。化学肥料は不使用です。プランターでも栽培ができます。
最初は甘みがあり最後は「ピリッ」とします。
※埼玉県ではモリンガの種は採れません。

モリンガの栄養素

カリウム牛乳の63倍ビタミンAホウレン草の12倍
ギャバ発芽玄米の20倍ビタミンB1豚肉の4倍
カルシウム牛乳の20倍ビタミンB2いわしの50倍
鉄分ホウレン草の5倍食物繊維ごぼうの5倍
マグネシウム卵の36倍ポリフェノール赤ワインの8倍
アミノ酸黒酢の2倍

※特にビタミン類(ビタミンA、B1、B2、C、E)や亜鉛、カルシウムやカリウム、リン、食物繊維や必須アミノ酸であるリジンやフェニルアラニン、ロイシン、スレオニン、パリンなどを非常に多く含有
※この必須アミノ酸は食品からまんべんなく摂取する必要があり、モリンガでバランスよく摂取可能